2021.7.18

令和３年７月１５日（木）に、沖縄市障がい者福祉協会と当法人間で防災協定調印式が執り行われました。 この度の協定締結の目的は、これまでの自主防災組織による防災訓練で、「高齢者等避難」という災害時における共助から地域内に居住し、自力避難が困難な災害時避難行動要配慮者を想定した避難誘導訓練が行われてきましたが、障がい者当事者の方が地域の防災訓練に参加するということが少なかったように思えていました。 個別計画の作成から避難誘導計画並びに福祉避難所に係る一連の災害時避難行動要配慮者避難支援事業の実効性を確立するためには、地域の自主防災組織育成にあたる当法人が障がい者福祉協会との連携協働することが課題でした。 沖縄市障がい者福祉協会理事長に哀心よりお礼を申し上げるとともに、障がい者当事者の方々をはじめ住民の皆様方が「ちゅいしいじい」の心をもって、住みよく、安全なまちづくりのために一層の活動を推進してまいります。